健康・快適・エコロジー ソーラーよりも、原子力よりも、高性能な薪ストーブを
上海やアモイの都市部には高層住宅が多い。職住近接の環境が独特の活気を生んでいるのだと思う。
アモイの歩行者天国は夜中の11時頃になると店のシャッターが閉まり、閑散とするかと思いきや、今度は若い人たちが風呂敷を広げて商売を始める。
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アモイの都市部から客家の土楼までの道にはバナナ畑や茶畑、地方の商店街など、ちょっと垢ぬけないが、活気はある。
都心部では自動車が多いが、地方ではバイクや自転車が多くなる。
現在農村部では中国史上始まって以来の税金なし?の政策で都市部との収入格差や、人口集中を抑える政策がとられている。
これから観光地としても発展していくのだと思う。
客家とはよそ者という意味で、元は住む場所を追われてきた少数民族だったそうだが、盗賊や地元の人からの襲撃を恐れて城壁のような住居を作った。
人口は中国の10%だそうだが資産は30%を保有する。
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これまでの万博の流れから考えると、もう少し環境分野への取り組みがあっても良いと思ったが、中国自体は自由・開放・工業化へと進んでおり、国土が広いので、工業化に伴う弊害についてはまだそれほど深刻ではないのだと思う。
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一番観光的な気分に親れた時間であった。
庶民の限りなく緊張感のない生活に対して雑技団の張りつめた緊張感はすごかった。
このコントラストが中国の発展の源なのだろう。観光地などでもそうであったが、若い人たちが社会の最前線で輝いていた。
・・・大人たちは、たぶんバックグラウンドでそろばんをはじいているのだろう。
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古い都市部の風景を残した再開発。
外国人観光客も多く、日本料理店??も多い、外国人的な視点から期待するアジアの雑然とした風景なのかもしれない。
旧ト殺所を利用した再開発もバウハスやシュターナーを思わせるような見事なデザインの近代建築であった。
コンクリートの色は地域の事情によるものだが、ベージュの肌は美しい。
ディテールの処理や質感もいいと思う。
上野の近代美術館を作っているときにコルビジェはきれいすぎると言ったというが、建築の精度について、日本人は神経質すぎると感じている。
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教会のコンペに参加する機会があり、今まで撮ってきた印象深い教会の写真をまとめてみた。
ルイス・バラカン(メキシコ)光の教会礼拝堂の中には礼拝の時間になると十字架の影が現れる。 (撮影不可)その他の場所の写真ですが、巧妙、繊細で美しい。
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ガウディ―の建築はガウディ―本人だけでなく、現場の職人が石に刻みつける最後の過程まで、創造性をもった、プライドを持った仕事をしている様に感じる。それゆえに彼は完成図を正確に書くことをしなかったのか?
ガウディーの信仰心は神様の作った自然界への深い洞察に向けられ、幾何学や、力学への造詣も神の作った法則を検証する試みの一つである。アールヌーボーに力学を反映させたような造形は他を圧倒し、HP曲線を使った窓は石造建築の厚みを感じさせず、ステンドグラス隅まですっきりと明るい。
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ヨーロッパのエコは哲学的です。
ヨーロッパ・アメリカ・日本のエコ建築のちがい。世界的にエコロジーは高い関心を集めていますが、ヨーロッパ、アメリカ、日本では取り組み方に違いがあります。 ヨーロッパのエコは哲学的です。
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広い国土を生かして自由で大胆な実験が行われています。アメリカのエコ建築のイメージリーダーといえばFLライトが挙げられます。彼は世界の巨匠が鉄とガラスとコンクリートといった無機質な素材で表現している中で、地域の素材や、民族的な意匠を巧みに取り入れ、環境的な要素を色濃く反映した自らの建築を有機的建築『Organic House』と呼び多くの作品を残してきました。
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すぐに性能、実績、利益を求められ、顧客側も何か得になることを説明しないとふみ切れません。
日本は古い文化と伝統のある国であり、江戸時代は環境的自立をしながらも、多くの文化を生み出してきた経験のある貴重な国であることも忘れてはいけません。
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産業革命
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造形の自由の中にコルビジェが与えた秩序は抽象幾何学であったが、そうした工業化や幾何学的な秩序からも開放されてしまうと行き着く先は内なる形の具現化となるのだと思う。そこには新たに哲学という秩序が必要となる。ルドルフ・シュタイナーの時代は建築が表現の核を求めた時代であり、それが人智学という哲学の発生と重なった。
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スイスの地形は山間部が多く自然が厳しいので、小規模でできる時計産業が発達した。出稼ぎが多く、本国に送金するために早くから銀行がつくられ、スイス銀行になった。厳しい自然に守られた美しい山間部には景観を壊さないよう配慮しながらも、山頂付近までロープウエーが走り、世界中から観光客がやってくる。
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アメリカでは高齢者しか住めない町がある。
若いと住めない。子供との同居でも住めない。ほとんどが平屋でガレージも付いている。庭の植木は手間のかからなそうなサボテン?町には段差がなく、近所の足はゴルフのカートのようなもで、結構スピードも出る。病院施設などは充実している。高齢者に的を絞ることで必要な公共サービスもあるが、不要となることも多い。それはそれで合理的。価格は日本円で3500万程度だがオプションをたくさんつけると、倍くらいになる。
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ヨーロッパの人は寒い国なのに、なぜ方角とは無関係に窓を持ってくるのか.本当に寒い冬の時期には日が昇らないのである。この国では断熱と暖房は生命維持にかかわる基本的欲求を満たしているに過ぎない。窓は光を入れるためにあり、熱を逃がさないことが求められる。赤外線も含め、損失した熱を補うために窓下にはパネルヒーターがセットになっている。LOWE、アルゴンガス、赤外線の反射皮膜、ここまでやる必要がこの国にはある。
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アメリカの観光地とヨーロッパの観光地には明らかな違いがある。移民が集まってできたアメリカではでは世界中の名物や夢の国をつくって観光地にする。ヨーロッパでの観光の基本は地域の伝統や特性を活かした物が観光の基本になる、そこでは地域のお年寄りが昔の方法で料理を作っていたり、子供たちが課外授業で学んだりしており、地域の人とも触れ合える観光地が作られる。自分たちの過去を大切にすることによって、現代の生活に意味を見出し、未来に成すべきことを考える。(エコミュージアム構想)
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アアルトとは波という意味で、アアルトの作品には波の造形があちこちでみられる。鉄とガラスとコンクリートではなく、木とレンガと銅といった地域の事情が色濃く反映された古典的な材質で作られた空間は斬新だけれども、やさしく包容力がある。伝統とモダンが自然な形で融合されている。
北欧の住宅で明るく開放的な空間を作るのことの意義は、日本では比較にならない。白夜の厳しい冬を精神的に耐え抜くには芸術や哲学は必需品だ。
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ライトの建築は構造を意識させない。ミースもコルビジェも柱が無いんだぞ、壁が無いんだぞということを言いたくてたまらない建築なのに、ライトの建築は景色や空間に見とれてしまい、一歩引かなければ構造は見えてこない構造的には極限まで絞りながら、それが当然の様に堂々と建っている。意識させない様、偽造工作をしてまでしている。
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近代という時代は世界中の建築家たちが、建築のあらゆる可能性を実証してみせた時代でもあった。巨匠ル・コルビジェは近代建築の始まりの時点で現在展開されているほとんどの可能性を予見していたようにも思う。
近代建築5原則
①ピロティー(地上の解放) ②屋上庭園
③自由な平面 ④自由な立面 ⑤水平連続窓
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色彩の魔術師といわれるルイス・バラカン。力強いシンプルな造形、光と影、メキシコの陽射で強烈な色彩を部屋全体に反射させ、時間とともに表情の変わる空間を作り上げる。
本当に素晴らしい空間は撮影不可なので一度足を運んでみるしかありません。
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アメリカの高級住宅にはだれもが納得する豪華さと、センスの良さがある。彼らにとって住宅はすぐに換金可能な財産でもある。家族構成の変化や、事業の成功で住み替え、老後は小さな家に住みかえて、余った資金を生活費にする。高級というからには多くの人が価値を認めるものであるべきだ。お金をかけるほど他人の理解しがたい形になり、転売しにくい物件になってゆく日本の現状はどうか?
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家はカタログから選んで作られるものではなく、人の手によって作られるものだ。
自然素材で家を作ろうとしたときにどうしてもでてくる問題として建具や住宅設備がメーカーで作られたぴかぴかな貼り物がどうしてもピッタリ合わない、『ちょっと変』が重なって一つの住宅になったときには節操の無い住宅になってしまう。
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