健康・快適・エコロジー ソーラーよりも、原子力よりも、高性能な薪ストーブを
すぐに性能、実績、利益を求められ、顧客側も何か得になることを説明しないとふみ切れません。
日本は古い文化と伝統のある国であり、江戸時代は環境的自立をしながらも、多くの文化を生み出してきた経験のある貴重な国であることも忘れてはいけません。
伝統の中に多くのエコ的な要素を持っているのです。建築の分野ではそんな伝統が軽視されすぎています。基準法の中にツーバイフォーやログハウスの基準はあるのに伝統工法の基準はありません。筋かい工法は在来工法とは言いますが明治以降に普及したもので伝統工法ではありません。寺社建築については神社やお寺の修復があるので、宮大工の技として残していますが、昔から宮大工は家を造っていませんでした。昔から日本の家を作ってきた秘術はすっぽりと抜け落ちているのです。伝統建築の議論では構造的な議論が大半ですが、個人的には衛生環境や温熱環境、伝統行事の意味なども住宅建築には重要だったと思っています。